仰向け抱っこ

 うさぎを仰向けに抱っこできるのが、ある種のステータスのように思われている気がします。

 たしかに、爪を切ったり、歯のチェックをしたりするとき、仰向け抱っこは必要です。

 仰向け抱っこされるうさぎには2種類あります。

 1種類は、仰向けだっこについて全く抵抗がない子。

 これ、実際はかなり少ないと思うんです。

 仰向け抱っこされてじっとしてたり、目を閉じていたりはしますが、そのとき、その子の鼻は濡れていませんか? 口はうっすらと開いたりしていませんか?

 あるブログで、仰向け抱っこトレーニングをしようとしたら、膝の上で、心臓マヒを起こして死んでしまった、という子がいました。

 たいていの場合、仰向け抱っこされたうさぎは、緊張しきっています。怖くて動けないんです。

 捕食動物がお腹を見せて平気って、まぁ、よっぽどおおらかな子か、飼主との間に信頼関係が強く築かれているか、どちらかだと思います。

 うちの子には、そういうの、、、あ、アメファジの子と、ホーランドにも居なくはないですが(^_^; 

 でも他の子は、違います。

 たとえば口をうっすら開いて、口呼吸してます。

 飼い始めのころ、それでもじっと抱っこされてくれるのがうれしくってそのままでいたら、まるで威嚇するように大きく口を開けられました。

 あくび。

 緊張しすぎて脳が酸素不足になっちゃったんですね(^_^;;;

 うちでは、爪切りのときは赤ちゃん抱っこしてます。大きい子は無理だけど、たいていそれでだいじょうぶです。

 仰向け抱っこするのは、反対に、おしおきのとき(笑)。

 足ダンがひどいとか、夜中(明け方)に大騒ぎしてくれるとか(T-T)

 そういう子には、仰向け抱っこして、言い聞かせます。

 怒られたのがわかった、というよりは、仰向け抱っこで緊張しすぎて疲れて、その後はしばらくケージのお気に入りの場所で伸びてます(笑)。

 そういうわけで、ショップでもブリーダーさんでも、仰向け抱っこの練習を推奨していますが、それはいざというときに備えて、という意味で、乱用は禁物、、、だと思っています。

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